2013年03月18日

椿大神社

三重県鈴鹿市にある椿大神社(つばきおおかみやしろ)に行ってきました。








神社の敷地内に入るとひなたぼっこをしてるようなポカポカした暖かく柔らかいオレンジ色の気(エネルギー)を感じました
参道には社殿からのエネルギーが流れてきていて、そのエネルギーを受けたせいか一瞬視力が良くなったんじゃないか?と思うほど離れた場所からでも社殿がクリアーにはっきりと目に映ってきました156
社殿から伸びている明るい光が自分を社殿に導いてくれているような、手招きをされているような感じを受けましたicon68


ここは猿田彦大神(さるたひこおおかみ)を祀る神社です。
猿田彦大神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫(天孫)瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から地上に降臨した際に天と地の間にある難所天八衢(あめのやちまた)にて待ち迎えて、天孫を高千穂へと導かれた「みちひらきの神様」といわれています。


最も善い方向へ道を開いて下さるという事から、事業、学業、厄除開運等の御神徳があるとされています。



敷地内には松下電器(現:パナソニック)の創業者である松下幸之助さんが寄贈されたお茶室がありましたので、お茶を頂きながら少し休憩することにしました166





静かでゆったりと落ち着ける素敵な空間でした。
心や時間に余裕があるからこういう空間に身を置くことが出来るのだと思いましたface13



椿岸神社とかなえ滝です



椿岸神社には猿田彦大神の妻神である天之鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られています。


神話によると、弟である素戔男尊(すさのおのみこと)の度重なる乱暴な振る舞いに怒った天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩屋(あまのいわや)の中に隠れてしまいます。太陽神である天照大神が隠れてしまったことで光が消え、世の中が荒れ暗黒のようになった時、八百万の神々がさまざまな儀式を行い天照大神の気を引こうとします。
その中で天之鈿女命(あめのうずめのみこと)が岩戸の前で踊り、その踊りを見た神々が喜び賑わう様子を不思議に思った天照大神が岩戸を開けて外に出たことで元の平和な世の中になったとされています。


このことから芸能の神様とされ、俳優や芸能関係、音楽関係をはじめさまざまな習い事の上達や成功の御神徳があるそうです。


もうひとつ神話の中で、天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)(天上の神)降臨の際に天と地の間にある難所天八衢(あめのやちまた)にて猿田彦大神(地上の神)が待ち迎えた時のこと、天之鈿女命がはじめに声をかけ天上の神と地上の神の仲を取り持ったことから縁結びの神様とされたようです。


男女の縁に限らず、人と人、仕事や物との様々な縁を良い形で結び導く御神徳もあるようです。


この神社を見た瞬間、華やかで女性が舞踊ってる感じがしたのは天之鈿女命(あめのうずめのみこと)が祀られていたからだったんですね155


黄色くてキラキラ輝く気と女性らしい柔らかなピンク色の気の両方を私は感じました197


椿岸神社の横にある「かなえ滝」は、椿大神社社殿の奥にある金龍明神の滝へと繋がっているので、猿田彦大神と天之鈿女命両方の御神徳を頂く神水が流れています。
ここは自分にとって浄化スポットに感じました。
この滝の前にいると自分の周りにあるマイナスエネルギーが洗い流され、神社のエネルギーが体にしみ込んでくる感覚がしてどんどん心地良くなり滝の前にずっと居たいと思うほど気持ちが良くなりました。






今回、椿大神社へ行った事で更なるステップアップに向けて道を切り開くためのパワーと刺激をもらえた気がしました161







  


Posted by いろは3  at 08:30Comments(2)神社