2013年02月01日
二兎を追う者は一兎をも得ず
欲を出して同時に二つの事を上手くやろうとすると、結局はどちらも失敗したり、中途半端に終わってしまうという意味のことわざです。

以前、本業の他に副業でアルバイトをしていたという友人の話しを聞きました。
当時リーマンショックの影響で本業の仕事に陰りが見えてきた事に不安を感じ、
働ける内に沢山働き蓄えを増やそうと考えてバイトをする事にしたそうです
初めは、仕事帰りに2~3時間、週 2日位でやっていたのが、その収入が思いの外もらえた事で欲が出て
バイト量を増やし休日もバイトを入れるようになっていったそうです
そうすると睡眠時間が減り、休日でのリフレッシュ時間も減ったので心と体は休まらず、本業での集中力が欠けてしまいミスが増えたり、常に疲れているのでやる気も起こらず仕事が雑になり上司に「仕事に身が入ってない
」と注意された事もあったそうです
幸いその後しばらくしてから本業の業績が回復しはじめたのでバイトはすぐに辞めたそうです。
バイトを辞めてからは心も体もしっかりと休まる様になったので余裕が生まれ、本業の方に力を注げる様になり、ミスも減り上司に注意される事も無くなり、仕事ぶりが評価される様になり、任される仕事も増えてやる気や自信を取り戻していったそうです
そのままバイトを続けていたら本業での評価を落としてしまい、給料が減ったり職を失う事になっていたかもしれないと話してくれました。
このように二つの事を同時に上手くやろうとすると気が分散されてしまいます。
今まで10力を注いでいたものが、2つになると1つの事に対して10の力は注げなくなると思います。
注げない分は、手を抜いたり、疎かになったり、中途半端になる部分が増えるという事だと思います。
仕事が雑になればミスもしやすくなり、仕事に対するやる気が起こらずいい加減が増えてしまいます。
その状態が続けば周りからの評価は下がり、信用を失う事に繋がってしまいます。
1つの事に気を集中させて力を入れる事って大事なんだなと思いました
この人の場合、自分の評価や信用を失う前に一つに絞り力を注ぐ事が出来たので、大切なものを失わずに済んだのだと思いました。
これもこの人の持ってる運気が影響したように感じます。
必要以上の欲を持ち、無理に続けていればこの人が言ったように大切なものを失い結果が変わっていたかもしれませんね

以前、本業の他に副業でアルバイトをしていたという友人の話しを聞きました。
当時リーマンショックの影響で本業の仕事に陰りが見えてきた事に不安を感じ、
働ける内に沢山働き蓄えを増やそうと考えてバイトをする事にしたそうです

初めは、仕事帰りに2~3時間、週 2日位でやっていたのが、その収入が思いの外もらえた事で欲が出て
バイト量を増やし休日もバイトを入れるようになっていったそうです

そうすると睡眠時間が減り、休日でのリフレッシュ時間も減ったので心と体は休まらず、本業での集中力が欠けてしまいミスが増えたり、常に疲れているのでやる気も起こらず仕事が雑になり上司に「仕事に身が入ってない


幸いその後しばらくしてから本業の業績が回復しはじめたのでバイトはすぐに辞めたそうです。
バイトを辞めてからは心も体もしっかりと休まる様になったので余裕が生まれ、本業の方に力を注げる様になり、ミスも減り上司に注意される事も無くなり、仕事ぶりが評価される様になり、任される仕事も増えてやる気や自信を取り戻していったそうです

そのままバイトを続けていたら本業での評価を落としてしまい、給料が減ったり職を失う事になっていたかもしれないと話してくれました。
このように二つの事を同時に上手くやろうとすると気が分散されてしまいます。
今まで10力を注いでいたものが、2つになると1つの事に対して10の力は注げなくなると思います。
注げない分は、手を抜いたり、疎かになったり、中途半端になる部分が増えるという事だと思います。
仕事が雑になればミスもしやすくなり、仕事に対するやる気が起こらずいい加減が増えてしまいます。
その状態が続けば周りからの評価は下がり、信用を失う事に繋がってしまいます。
1つの事に気を集中させて力を入れる事って大事なんだなと思いました

この人の場合、自分の評価や信用を失う前に一つに絞り力を注ぐ事が出来たので、大切なものを失わずに済んだのだと思いました。
これもこの人の持ってる運気が影響したように感じます。
必要以上の欲を持ち、無理に続けていればこの人が言ったように大切なものを失い結果が変わっていたかもしれませんね
