2013年10月10日
一輪車
私は、一輪車に乗れます
かなりブランクがあるので今現在確実に乗れると言い切れませんが…
自転車と同じようにブランクがあっても感覚が残っていると思うので、おおそらく今乗っても乗れるであろうと思います
なぜ一輪車に乗れるようになったかと言うと
小学一年生の時に毎日放課後、一輪車に乗る練習をしたからです

きっかけは、放課後校庭で遊んでいると六年生のお姉さん達が一輪車に乗り颯爽と横切る姿を見て
「良いな~
」「凄いな~
」「私も乗ってみた~い
」と思ったのがきっかけでした
その当時小学一年生の私から見て、小学六年生のお姉さんやお兄さんは体格が大きく、私達一年生に優しく接してくれるし、リードしてくれるので大人な存在に感じ、憧れでもありました。
だから、一輪車に乗れたら少しでも大人に近づけるかも知れないという思いもありました。
そこで私が、「一輪車に乗れる様になれたら良いな~
」と思っていただけで何もしていなかったら、乗れるようになっていませんでした。
私はまず一輪車に乗ってみる事から始めました
校庭にある体育倉庫から自分の身長に合った物を選び乗ってみました
タイヤが一つしかなく不安定なのでなかなか乗れず…
一輪車と一緒に転んで痛い思いをする事も何度もありました
それでも諦めなかったのは”一輪車に乗れる様になりたい”という強い気持ちがあったからだと思います
初めは颯爽と一輪車を乗りこなしたいという漠然とした目標で闇雲に練習していました
その内自分の中で、颯爽と乗りこなせたと言うのは校庭のトラックを自分が終わりだと思うまで足を付く事なく何周も周り続けられる事だと考えました
トラックを走るにはカーブがありますがそれよりも先にまず直線で長い距離乗れるようにならなくてはと思いました
校庭の直線で長い距離と言うと校庭の端から端までだったのでそれを目標にしました
しかし、一輪車に乗り状態を安定するのもままならない自分にとってそれは大きすぎる目標でした
挫折しそうになったり、諦めそうになったりしました
そこでもう少し小さな目標を立てそこを達成することにしました
まず、2mくらい先に目印を置きそこまで行けるようになる事を目標にして練習する事にしました
少し頑張れば達成できるくらいの目標だったので、以前よりもやる気が持続するようになりました
そうして練習していると、2mという目標を達成でき更にもう2m伸ばした所に目標を設定するという繰り返しをしていると徐々に乗れる距離が増えていき、転ぶ痛みよりも乗れる喜びの方が勝ち毎日放課後になるのが楽しみで仕方なくなりました
放課後になると時間も忘れ、下校時間いっぱいまで練習するという日々が続きました。
そうしている内に、校庭の端から端まで乗れるようになりました。
その時はとても嬉しかったのですが、私が目指す最終目標まで行くには校庭の端から端までを危なげなく往復できるようにならなければいけないなという更なる目標が見えてきました。
その日から、校庭の端から端を往復する練習が始まりました
校庭の端から端を危なげなく何度も往復できるようになったあと、トラックを周回する事に挑みました
挑戦してみると思ったより苦労することなく、自分の中の最終目標である校庭のトラックを自分の気が済むまで周回するという事が達成されました
なぜ一輪車が乗れるようになった話をしたかと言いますと
この工程が”夢を叶える”工程と同じだと感じたからです
私には叶えたい”夢”があります
でもなかなか夢に対して叶えるという気持ちが持続せず、諦め癖が出てしまっていました
そんな時、いつも色々教えてくれる先生方に
夢がザックリしすぎて現実的な考え方での方向性が見えてないから、どう頑張っていいか、どう動けば良いかわからず、先が想像できずに気持ちが折れやすかったり、諦めてしまいがちになるんだよと言われました。
今の状態は、一輪車に乗る練習を始めたのはいいが「颯爽と一輪車を乗りこなしたい」という最終ゴールだけを頼りに闇雲に練習して心が折れかけていた時と同じだと思いました。
これから自分がする事は、方向性を見つける行動をする事
方向性がみつかったら、2mずつ目標を決めて練習を続けた時のように、必要な小さな目標をクリアーをしていきそれを積み重ねていく事です
そうしていく事でその事に対して夢中になり、何度転んで痛い思いをした事よりも、楽しいという気持ちが勝ち、結果的にゴールに辿りつくという波に乗れるのではないでしょうか
自分はまだそこまで夢中になれていないし、絶対叶えるという強い気持ち も不足していたので、自分の感情を上手くコントロールできず、やる気が持続できなかったんですね
逆に、夢中で楽しんでいる状態を作る事ができたら夢を得るのも早くなるという事ですね
それを早めるのも、遅めるのも自分次第
誰もやってくれない自分でやるしかないと教えてもらいました
ちなみに、一輪車ですがその後両親に買ってもらったので家でも乗れるようになりました
町内のお友達の家に一輪車で行くようになったので、平坦な道だけでなくちょっとした坂道も乗れるようになったし、掴まる物がなくても乗り降りできるぐらい上達しました
自分が求めて行けば当初思っていたゴールよりも更に先へ行く事も出来るんだという事を思い出しました
強く求める心が力になる
こうして当初思っていたよりも先のモノを得る事ができる
そしてさらに求めると更にその先のモノを得られるという風に、謙虚な気持ちで自分を高める事を止めない人が良い運気を掴み、そういう人は素敵だし信頼され人が集まり孤独とは無縁の人生を送ることが出来るという事ですね
かなりブランクがあるので今現在確実に乗れると言い切れませんが…

自転車と同じようにブランクがあっても感覚が残っていると思うので、おおそらく今乗っても乗れるであろうと思います

なぜ一輪車に乗れるようになったかと言うと
小学一年生の時に毎日放課後、一輪車に乗る練習をしたからです

きっかけは、放課後校庭で遊んでいると六年生のお姉さん達が一輪車に乗り颯爽と横切る姿を見て
「良いな~



その当時小学一年生の私から見て、小学六年生のお姉さんやお兄さんは体格が大きく、私達一年生に優しく接してくれるし、リードしてくれるので大人な存在に感じ、憧れでもありました。
だから、一輪車に乗れたら少しでも大人に近づけるかも知れないという思いもありました。
そこで私が、「一輪車に乗れる様になれたら良いな~

私はまず一輪車に乗ってみる事から始めました
校庭にある体育倉庫から自分の身長に合った物を選び乗ってみました
タイヤが一つしかなく不安定なのでなかなか乗れず…
一輪車と一緒に転んで痛い思いをする事も何度もありました

それでも諦めなかったのは”一輪車に乗れる様になりたい”という強い気持ちがあったからだと思います
初めは颯爽と一輪車を乗りこなしたいという漠然とした目標で闇雲に練習していました
その内自分の中で、颯爽と乗りこなせたと言うのは校庭のトラックを自分が終わりだと思うまで足を付く事なく何周も周り続けられる事だと考えました

トラックを走るにはカーブがありますがそれよりも先にまず直線で長い距離乗れるようにならなくてはと思いました
校庭の直線で長い距離と言うと校庭の端から端までだったのでそれを目標にしました
しかし、一輪車に乗り状態を安定するのもままならない自分にとってそれは大きすぎる目標でした
挫折しそうになったり、諦めそうになったりしました

そこでもう少し小さな目標を立てそこを達成することにしました
まず、2mくらい先に目印を置きそこまで行けるようになる事を目標にして練習する事にしました
少し頑張れば達成できるくらいの目標だったので、以前よりもやる気が持続するようになりました
そうして練習していると、2mという目標を達成でき更にもう2m伸ばした所に目標を設定するという繰り返しをしていると徐々に乗れる距離が増えていき、転ぶ痛みよりも乗れる喜びの方が勝ち毎日放課後になるのが楽しみで仕方なくなりました

放課後になると時間も忘れ、下校時間いっぱいまで練習するという日々が続きました。
そうしている内に、校庭の端から端まで乗れるようになりました。
その時はとても嬉しかったのですが、私が目指す最終目標まで行くには校庭の端から端までを危なげなく往復できるようにならなければいけないなという更なる目標が見えてきました。
その日から、校庭の端から端を往復する練習が始まりました

校庭の端から端を危なげなく何度も往復できるようになったあと、トラックを周回する事に挑みました
挑戦してみると思ったより苦労することなく、自分の中の最終目標である校庭のトラックを自分の気が済むまで周回するという事が達成されました
なぜ一輪車が乗れるようになった話をしたかと言いますと

この工程が”夢を叶える”工程と同じだと感じたからです
私には叶えたい”夢”があります
でもなかなか夢に対して叶えるという気持ちが持続せず、諦め癖が出てしまっていました

そんな時、いつも色々教えてくれる先生方に
夢がザックリしすぎて現実的な考え方での方向性が見えてないから、どう頑張っていいか、どう動けば良いかわからず、先が想像できずに気持ちが折れやすかったり、諦めてしまいがちになるんだよと言われました。
今の状態は、一輪車に乗る練習を始めたのはいいが「颯爽と一輪車を乗りこなしたい」という最終ゴールだけを頼りに闇雲に練習して心が折れかけていた時と同じだと思いました。
これから自分がする事は、方向性を見つける行動をする事
方向性がみつかったら、2mずつ目標を決めて練習を続けた時のように、必要な小さな目標をクリアーをしていきそれを積み重ねていく事です
そうしていく事でその事に対して夢中になり、何度転んで痛い思いをした事よりも、楽しいという気持ちが勝ち、結果的にゴールに辿りつくという波に乗れるのではないでしょうか
自分はまだそこまで夢中になれていないし、絶対叶えるという強い気持ち も不足していたので、自分の感情を上手くコントロールできず、やる気が持続できなかったんですね
逆に、夢中で楽しんでいる状態を作る事ができたら夢を得るのも早くなるという事ですね

それを早めるのも、遅めるのも自分次第

誰もやってくれない自分でやるしかないと教えてもらいました
ちなみに、一輪車ですがその後両親に買ってもらったので家でも乗れるようになりました
町内のお友達の家に一輪車で行くようになったので、平坦な道だけでなくちょっとした坂道も乗れるようになったし、掴まる物がなくても乗り降りできるぐらい上達しました
自分が求めて行けば当初思っていたゴールよりも更に先へ行く事も出来るんだという事を思い出しました
強く求める心が力になる
こうして当初思っていたよりも先のモノを得る事ができる
そしてさらに求めると更にその先のモノを得られるという風に、謙虚な気持ちで自分を高める事を止めない人が良い運気を掴み、そういう人は素敵だし信頼され人が集まり孤独とは無縁の人生を送ることが出来るという事ですね
