2013年08月26日

母と

先日、母と食事に行ってきましたface13














母と二人だけで食事に行くのは、かなり久し振りだったのでちょっと照れくさい感じもありましたがface15
じっくり話ができた事で色々な発見がありましたicon12


私は、普段から母に色々な事を話す方では無いのですが、今回は勇気を出し思い切って「今こんな気持ちでこういう事をして頑張っているよicon09」と素直に伝える事ができました。
すると母から「頑張ってるんだね。応援しているよface02」という言葉が返ってきたので嬉しくなりましたemoji15


今まで私は、こんな事を言ってもしょうがないかな?と思うと、言う前に言葉を飲み込み言わずに終わる事が多かったように感じます。
こうして言葉に出さない事で、私の考えや気持ちが母に上手く伝わっておらず、母は必要以上に心配していたようでした。


今回のように言葉に出す事で、私の思いや気持ちが母に伝わったのが目に見えて分かったので、家族だからと言って面倒臭がらずに言葉に出して伝える事って必要なんだなと改めて実感しました201


それと、相手の話を聞く時と伝える時の自分の状態も良い状態でないと上手く伝わらなかったり、上手く受け取れなかったりするのだとも思いました。


普段良く私がやりがちなのが、少しでもストレスイライラを溜めた状態でいると、母が心配してアレコレと気にかけてくれた事が煩わしく思い、ついつい「うるさいなemoji05ほっといてよface11」とイラっとした態度や口調で返してしまいます。
そうすると母も「貴方の為を思って言っているのにemoji05」とイラっとした感じで返してきます。
そんな会話は楽しくないし、嫌な思いが増幅されるので、話してもしょうがない、話しても無駄、早く話を切り上げようという気持ちになるという悪循環が起こる回数が多かった為に、自然と言葉を飲み込む癖がつき会話不足の状態が出来てしまったようです。


今回は、外出先でもあるし、普段行かないようなちょっとリッチな空間でお互いオシャレをして美味しいものを食べたのもあり、ストレスやイライラが溜まっていない状態だったので素直に自分の気持ちを伝えられたし、母の言葉も素直に受け取る事ができたのだと思いますface14


こういう会話のやり取りは楽しく心地が良くてあっと言う間でした197
そういう気持ちになれる言葉のやり取りが、愛情のこもった会話が出来た証拠だという事が何となく分かりました。


それと同時に私は、母とこういう会話のやり取りを沢山したかったんだなという気持ちに気づきました155


家族だと身近な存在だけに甘えが出てしまい、「これ位いいだろうface18」「これ位許してくれるだろうface18」と少し雑になったり、いい加減な対応をしてしまう事で素直に伝えられなくなっていたし、素直に受け取れなかったのだと思います。


これから自分が心地良いと思える会話をする為には、イライラストレスなどのマイナスを溜め過ぎない状況で、自分から愛情のこもった言葉や態度で働きかけていく事が必要です。


当たり前で簡単だけど、それが出来ていない私がいますface07


それを目の当たりにして今、悔しい、辛い、恥ずかし、もどかしい、でも、この現状を変えたい、変えて行ける、変えていこうemoji01などの複雑な思いがこみ上げてきました。


変える為の行動を起こし進んでいても、自信や確信が持てるまでにはきっと挫折しそうになったり、諦めそうになるかもしれません。


その時は、このブログにそんな思いを書けば良いし、友達に話したって良いし、いつもお世話になっていて頼りになる先生方に話しても良いし、自分一人だけで抱えてばかりいないで人に頼りたい時は素直に頼るのも私にとって必要な事です。




このフォアグラのテリーヌは、さくらんぼ(佐藤錦)を使ったピューレがのっているので、濃厚なフォアグラとさくらんぼの爽やかかさが口の中で上手く溶け合い美味しかったです。




































  


Posted by いろは3  at 08:03Comments(2)ひとりごと